2009年 05月 22日
長崎グルメ〜一口餃子食べ比べ |
長崎ではなぜか一口餃子がポピュラーですが、
特に『雲龍亭』と『宝雲亭』がよく知られています。
1日目と2日目、夕飯前の作戦会議にそれぞれの
一口餃子をつまみながら夜の予定を話し合いました。
長崎に住んでいた頃は、飲んだ〆に一口餃子とにら玉を
つまみつつビールっていうのが定番でした。
思案橋横町の『雲龍亭』。
皮がふんわりしていて時々カリッとしていてすごーく不思議。
意図して出せるような食感ではない気がする。
店内も素っ気なくていい感じ。
おかみさんが手際良く皮に包むのを眺めつつ一杯ってのが旅情を誘います。
野菜たっぷりの具は自然の甘みたっぷりで、いくらでも食べられそうです。
大きさは3〜4センチくらい。
一人前10個300円と値段も可愛いね!
こちらは『宝雲亭』。
お店が改装されてきれいになってました。
宝雲亭の餃子は、形も味も通常の餃子を一口サイズにした、という感じの王道の流れを汲むスタイル。
誰もが好きになりそうです。
店内もおしゃれな雰囲気で、若者が多かった。
どちらも美味しいですが、私は一口サイズじゃなきゃ出せないであろう個性的な味で、こぎれいじゃない『雲龍亭』に軍配をあげたいと思います。
思案橋に繰り出す前のジャブに、もしくは〆に一口餃子おすすめです。
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by suamafood
| 2009-05-22 22:43
| 旅